June 14, 2005
神々の山嶺
お薦めの一冊;神々の山嶺(上・下)夢枕獏著(集英社).山嶺に取りつかれ,ついにはヒマラヤに挑む男達の物語.どうして山に登るのか「そこに山があるからじゃない.ここに,俺がいるからだ」 自己への限りなき挑戦,究極のバリエーションと孤独な登攀.自分とは次元こそ違うが,共感し,胸熱くなる山屋魂がこの物語にはある.俺も行くぞ!憧れのヒマラヤ(街道)へ...
”あれは麻薬だな.一度,山で岩の壁に張り付いたら,そこで,あれを味わったら,日常なんてぬるま湯みたいなもんだ...”
”あれは麻薬だな.一度,山で岩の壁に張り付いたら,そこで,あれを味わったら,日常なんてぬるま湯みたいなもんだ...”
ヒマラヤ街道の終着の一つ.カラ・パタール(5545m)から望むチョモランマ.(Mt.Everest(8848m) & Nuptse(7768m) photography by O.Uchida).もう一つの終着,いやチョモランマの入り口は,エヴェレストB.C.(ベースキャンプ)である(こちらからはチョモランマは見えない).
まーらいおんさんへ,モンスーン期を外した来年の秋(10-11月)か再来年の春頃にいっしょに行ければいいですね.ルクラから入れば高地順応など含めて往復3週間あれば行けると思います.帰路はカトマンドゥからインドへ抜けても良いかと.
まーらいおんさんへ,モンスーン期を外した来年の秋(10-11月)か再来年の春頃にいっしょに行ければいいですね.ルクラから入れば高地順応など含めて往復3週間あれば行けると思います.帰路はカトマンドゥからインドへ抜けても良いかと.
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この記事へのコメント
1. Posted by まーらいおん June 15, 2005 16:38
ソラさん、了解です。そろそろちゃんと鍛えないとまずいです...。あと、来年までにネパール情勢が落ち着いたらいいですね。もう落ち着いているのかな?
2. Posted by ソラ June 16, 2005 14:50
ネパールに対する渡航情報(危険情報)の発出(2005/05/20)となっていますね。マオイストが暴れていて、トレッカーも被害に遭っているそうです。
カトマンドゥは(十分注意)と危険ランクが下がっていますので、好転を期待します。またいずれゆっくり相談しましょう。
カトマンドゥは(十分注意)と危険ランクが下がっていますので、好転を期待します。またいずれゆっくり相談しましょう。