ドイツ
August 06, 2008
ベルリンで生まれた原爆 -Hiroshima-
お薦めの一冊「ドイツの原子力物語(外林秀人&外山茂樹訳編著)」
原爆の灯火はアメリカではなく,実はドイツで産声をあげたことを知る人は少ないと思う。今日,ベルリンの日本大使館の近くには,追悼の意を込めた「広島橋(近年改名されて広島橋になった)」がある。
ミネルバの梟は黄昏とともに飛ぶ。。。。。
追伸,長崎原爆記念日は,小生の誕生記念日でもある。
原爆の灯火はアメリカではなく,実はドイツで産声をあげたことを知る人は少ないと思う。今日,ベルリンの日本大使館の近くには,追悼の意を込めた「広島橋(近年改名されて広島橋になった)」がある。
ミネルバの梟は黄昏とともに飛ぶ。。。。。
追伸,長崎原爆記念日は,小生の誕生記念日でもある。
July 01, 2005
ブレーメンの仕掛け時計
ブレーメンで一番人気があるというベッヒャー通りには,マイセンの陶磁器でできた可愛らしい鐘「グロッケンシュピール(Glockenspiel)」がある。この時計は実は仕掛け時計になっている。しかし,ブレーメン到着当日の午後8時には何も起こらなかった。実は,5〜12月は毎日12時〜18時の毎正時。1〜4月は12・15・18時に仕掛けが動く。ただし気温が0℃以下になると動かないそうである。さて,何処が仕掛けになっているのだろうか?翌日の午後6時,鐘が鳴りおもむろに動き出したのは壁だった。その柱から次々と偉人達が描かれたプレートが出てくる。ここでは,実際の20倍のスピードでアニメーションを作ってみた。さて,どんな偉人が出てくるかはお楽しみ。鐘が鳴り出して全ての仕掛けが終わるまで10分近くかかるので最後は飽きてくるし首が痛かったなぁ〜。
クリックしてブログランキングのご協力を
続きを読む
クリックしてブログランキングのご協力を
続きを読む
ケルン,悲劇のIC
昨夜は,サッカーの後,ブレーメンから来た研究者Yさんらと合流し,ドム近くの飲み屋で2時近くまで杯を交わした。朝9時まで眠り,昨夜の興奮の余韻を残したまま再びケルンのドムへ向った。ゴシック建築のカトリック教会ケルン大聖堂「ドム(Dom)」は,空高く聳え立っていた.157mの2本の塔は,同じくドイツの建築家の手によるプラハの聖ヴィート教会に非常に良く似ている.内部はその圧倒的広さに驚愕したが,小生はプラハの聖ヴィート教会の方が歴史と趣を感じると思った.「○○と煙と天文学者は高い所に登る」という諺通り,小生らは2ユーロも支払って509段の階段を使い109mの展望台まで登った.眼下にはライン川が悠悠と流れていた.1996年に「世界文化遺産」に指定されたケルン大聖堂は,昨年年,周辺の新建築物による景観破壊の危機にさらされている為,「危機遺産」に指定されたそうだ.確かに,まるで丸の内に取り残された法隆寺のような存在でかなり異様な光景である.写真は,ドムの展望台からのパノラマ。パノラマを作ろうと努力したが,金網とドムの塔などに邪魔されて約270度のパノラマ写真を撮影するのが精一杯であった。
クリックしてブログランキングのご協力を
続きを読む
クリックしてブログランキングのご協力を
続きを読む
サッカー・コンフェデ杯「日本vsブラジル」観戦
トラムでケルンのサッカー会場へ向かう。既にブラジル応援団の黄色が圧倒的に日本の応援団の数を上回っている。それにしても,ラテン系の女の子はみんなスタイルいいし,かわいいなぁ。
クリックしてブログランキングのご協力を続きを読む
クリックしてブログランキングのご協力を続きを読む
June 27, 2005
ドイツ,オランダ,ベルギーの旅
サッカー・コンフェデ杯「日本vsブラジル」を目的にして,3ヶ国,7つの町を旅してきた.オランダ(アムステルダム,デン・ハーグ),ベルギー(アントワープ,ブリュッセル),ドイツ(ケルン,ブレーメン,ボン)である.それにしてもハプニングを含め,内容満載の旅であった.現在多忙中につき,ハイライト写真を幾つか先に掲載する.
クリックしてブログランキングのご協力を
続きを読む
クリックしてブログランキングのご協力を
続きを読む
April 19, 2005
ヴュルツブルク世界遺産とニュルンベルク・ソーセージ
午前6時に起きて,マイン川沿いを1時間散歩.やはり川のある風景って気持ち良い.午前9時にフランクフルトを後にした我々は,マイン川の畔の美しい古都,ヴュルツブルク(Wuerzburg)を目指した.当日はマラソン大会が開催されており,ヴュルツブルク市内は交通規制の嵐であった.郊外に車を止めるつもりだったが,レジデンツの目の前の駐車場に辿りついた.
続きを読む
続きを読む