神戸
July 21, 2007
サイエンスカフェ神戸スペシャル
「サイエンスカフェ神戸スペシャル」は、40名の参加で大盛況であった。
http://scicafe.h.kobe-u.ac.jp/
「月面衝突発光」地上観測と月探査衛星セレーネ搭載のα線計測器ARDとのコラボ観測提案。
http://selene.tksc.jaxa.jp/ja/equipment/cps_j.htm
未だによく分かっていない月面発光現象「LTPLunar Transient Phenomena)」。月内部からの噴出物によるものなのか、メテオロイドの衝突によるものなのか、あるいは両者によるものなのかを、地上観測と月探査衛星「かぐや」で解明する。
地上観測は、高校生の観測網を組んだキャンペーンを行う計画。望遠鏡を持つ高校生(部活、個人問わず)に、我々から撮影カメラを提供して、2007年「ふたご座流星群」をターゲットに観測を行う。
月面の暗部に衝突する「ふたご座流星群メテオロイド」の発光を、地球と月衛星から観測を行い、LTP現象の解明に貢献する。
写真−1:「かぐや」ARDに関わる神大の伊藤真之先生。
写真−2:参加した女子高生と伊藤先生(中央)&ソラ(右端)。
写真−3:参加した男子高生と。
http://scicafe.h.kobe-u.ac.jp/
「月面衝突発光」地上観測と月探査衛星セレーネ搭載のα線計測器ARDとのコラボ観測提案。
http://selene.tksc.jaxa.jp/ja/equipment/cps_j.htm
未だによく分かっていない月面発光現象「LTPLunar Transient Phenomena)」。月内部からの噴出物によるものなのか、メテオロイドの衝突によるものなのか、あるいは両者によるものなのかを、地上観測と月探査衛星「かぐや」で解明する。
地上観測は、高校生の観測網を組んだキャンペーンを行う計画。望遠鏡を持つ高校生(部活、個人問わず)に、我々から撮影カメラを提供して、2007年「ふたご座流星群」をターゲットに観測を行う。
月面の暗部に衝突する「ふたご座流星群メテオロイド」の発光を、地球と月衛星から観測を行い、LTP現象の解明に貢献する。
写真−1:「かぐや」ARDに関わる神大の伊藤真之先生。
写真−2:参加した女子高生と伊藤先生(中央)&ソラ(右端)。
写真−3:参加した男子高生と。
August 05, 2005
自然科学研究科3号館
4階がCOE研究員室,6階が教官と学生部屋,実験室,お茶部屋やセミナー室がある。2002年竣工のモダンな研究棟である。下にあるのが食堂と売店。工学部の連中が沢山やってくる。
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August 04, 2005
宿無し生活
神戸に来て4日目。三ノ宮,大阪,元町と毎日違う安ホテル暮らしだったが,今日はようやく神大キャンパス内にある宿泊施設を予約することができた。部屋は豪華で「眺望館」の名の通り,神戸の眺望が見下ろせて1泊1500円也。でも連泊は4日までしかできないとのこと。阪急六甲駅付近にも神戸大所有の宿泊施設があるらしいので,今度はそちらに泊まるつもりだ。続きを読む
andromedayaki at 20:35|Permalink│Comments(0)│
神戸牛
昨夕は京大から神戸大へ戻り,研究室の神戸牛バーベキュー・パーティーに参加した。多分初めて食べる神戸牛は,とっても柔らかくて,ジューシーで何とも言えない美味さだった。研究室のテラスから神戸の夜景を見ながらバーベキューを楽しんだ。小生の研究室は国際色豊かである。現在カルテクの研究者(太陽系外惑星が専門)であるポーランド人が滞在していて彼とチェコ語でお話してみた。小生の横の机はアメリカからやってきた火星研究者でNASAの火星ローバのデータなどを使った研究を行っている。原始太陽系星雲の理論家や観測家,太陽系ダストの実験屋や隕石の分析屋などバラエティーに富んだ研究者が同じ研究室に集まるここは,まさに日本の惑星科学の拠点。研究する上では最高の環境だ。ポスドク10人,研究室の学生が何と30人以上もいて,活気に満ち溢れている。
研究室から見た海側と山側の景色。
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August 01, 2005
神戸の空
まだ時差ぼけのまま,早朝の新幹線(上越-東海道)を乗り継いで午前10時30分にJR六甲道駅に着いた。バスで15分ほど山を登り工学部前で下車。六甲山への入り口となっているので,登山ハイキング客などもいる。2002年に出来たばかりのモダンな自然科学研究科の6階に上ると眼下には神戸の海が輝いていた。新たなボス向井研究室へ向うと,21世紀COEプログラム「惑星系の進化と起源」の拠点に相応しく,向井プロジェクトの文字が目に飛び込んだ。早速向井教授から「辞令(人事異動通知書)」を受け取った。年更新だと思っていたのだが,平成18年3月末までの採用となっていた。午後から早速,会議(ハヤブサ神戸チーム)に出席。久々のミッション帰りなので,すっかり頭が鈍っている。幾つかの重要なアクション・アイテム(宿題)を頂いた。時差ぼけで睡眠不足だったので,夕方早めにホテルへ帰り12時間眠った。いよいよ新たな研究生活がスタートする。