ウクライナ

May 12, 2005

ウクライナ

先日はヴィザが間に合わなくてウクライナ行きを断念したのだが,ウクライナにいる既に退官された流星の大御所先生(Dr. Vladimir Smirnov)から手紙を頂いた.以前に小生の関連論文を送って欲しいと問い合わせがあったので,懇切丁寧に対応したのだが,最近の拙著論文の幾つかに感動したそうで(どうもまだ出版されていない論文のレフリーだったようだ),これまで先生が研究のために取得されてきたデータ(60年分)を戴けるとのこと.いやはやこんなこともあるんですなー学者の世界って.どんなデータたのか楽しみだが,あまり期待しない方がいいかな.ロシア・ウクライナからなかなか出られなかったからだろうか国際学会では見かけない方だが,欧州地区のミーティングなどには出席されていたようである.その先生がご健在のうちに是非お会いしたいなぁ.ウクライナ訪問のモチベーションがまた沸いてきた.ウクライナ行ったら,隣国のヨーロッパ最高峰エルブルース(5642m)にも登りたい.

andromedayaki at 22:04|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

April 07, 2005

ウクライナ隕石捜索隊

d20c9c7a.jpg2001年11月17日16時52分47秒,チェコ(3箇所)とスロバキア(2箇所)の全天カメラが満月よりも明るいマイナス18.5等級という大火球(ボライド)を写真フィルムに捕らえた.軌道解析の結果,この火球はウクライナ上空を東北東から西南西へ飛び,高度106kmから輝き始め,高度81.4kmでウクライナ・Dolyna上空を通過し,高度13.5kmで消滅したことが判明.写真観測史上,最も地球大気に深く突入して発光した火球であり,小生の研究室のボス(スプーニー博士)の見積もりによると,大気突入速度は秒速18.48km,初期質量4300kgのうち何と数百キログラムが複数の隕石に分裂して地上に落下しているという.ボスは,450kgから100gまでの分裂片の落下場所を約1kmの精度で特定している.落下した場所はウクライナのTurji−Remetyという村近辺で,未だに隕石捜索が行われていないこともあって落下した隕石は発見されていない.隕石の軌道は,主小惑星帯を起源としていることから,普通コンドライト隕石が落下していると予想される.そして今回,スロバキアの科学者を中心とした隕石調査隊が結成され,チーム柱である小生の親しい友人・ユレイくんからの誘いを受け,小生も加わることになった.出発は来月初旬で,ウクライナへの国境も越えるとの連絡を本日もらった.非EU国籍である日本人はウクライナ入国にビザが必要だ.チェコにあるウクライナ大使館で観光ビザを発給してもらうためには,ウクライナ外務省から招待状を取り寄せないといけないことが分かった.しかしそこはインターネット時代,ロシア共和国へのビザ申請を請け負ってくれる代理店があるではないか.早速申し込みを行った.招待状を受け取ったら,Turji−Remetyの近くのウジホロド(Uzhhorod)までの鉄道かバスの旅程を決定してチケットを入手して在チェコ・ウクライナ大使館へ申請すれば大丈夫だろう.多少お金を払えば,恐らく数日でビザを入手できると思われる.ウクライナのカルパティア山脈は最高に美しいと聞く.山脈の麓のTurji−Remetyという村に1週間ほど滞在して隕石捜索を行う.5月1日までに無事にビザを取得できるといいのだが.ウクライナの情報など全く持ち合わせてないが,どうにかなるかな.誰かウクライナへ行ったことある方,アドバイスがあったらお願いします.続きを読む

andromedayaki at 22:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0)
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